シーズンも残りわずかになり、リーグ戦は10試合が控えていて現在我々は8位という順位につけています。ヨーロッパリーグを敗退して、もうプレミアリーグに全力投球するのみとなりましたが、最近はファンがポジれる要素が少ないことも理解しています。
なのでこの記事では、ブライトンファンがポジってもいいことを独断と偏見で書き連ねていき、少しでもポジティブになってもらえると嬉しいです。
怪我人がようやく復帰か？ ブライトンは今シーズンは常時野戦病院みたいになっていて、三笘選手を筆頭に数多くの主力選手が怪我で戦列を離れており、いつも満身創痍みたいな状態でここまでシーズンを戦ってきました。 10月にソリー・マーチを失い、1月にはミルナーが腿の怪我で離脱。2月初旬に我らのエースであるジョアオ・ペドロを失うと、追加パンチで調子の良かった期待の生え抜きのヒンシェルウッドの離脱、さらに三笘選手の2ヶ月から3ヶ月近くの離脱のニュースがさらに私たちを絶望へと陥れました。 ですが、ジョアオ・ペドロはこのインターナショナルブレイク後に復帰が予定されており、ソリー・マーチもシーズンの終盤には戻ってくる可能性が高いとのことです。 さらに、一部の情報筋では三笘選手もシーズンの最後の試合あたりに復帰できる見込みもあるようです（アジアカップの件もありますしね）。もしこれが全部本当であれば少し希望が持てるのではないでしょうか。
8位になれば来季もヨーロッパか？ プレミアリーグの残りの試合でブライトンはビッグ6のチームのうち5チームと対戦しなければならない厳しい戦いが待ち構えてます。残りの10試合で最大で勝ち点30を積み重ねることができますが、現実的に全部勝つのは難しいでしょう。 過去数シーズン、ブライトンはどんな相手にも勝てることを証明してきました。上記の通り、ペドロが戻ってくれば、勝ち点12から15は確保できると筆者は信じています。来季のチャンピオンズリーグ圏内の5位であるスパーズとの勝ち点差はすでに10ポイントなので、これをひっくり返すのは奇跡が起こらない限り無理でしょう。 超ポジティブに考えて6位フィニッシュが最高でしょう。8位でも条件が整えば、来シーズンもまたヨーロッパの舞台に挑戦できる権利を得られるので、できればそこが狙い目でしょうか。 いずれにせよ、多くは望まないので世界で最もタフなリーグであるプレミアにおいて3シーズン連続でトップ10フィニッシュができれば、少なくとも筆者は満足です。
主力メンバーの残留？ これだけ怪我人が出ているおかげでというと誤解を与えそうですが、今季の主力メンバーは怪我で出場機会が得られていない分、来シーズンもブライトンに残留する可能性が濃厚です。 三笘選手はプレミアリーグの複数の強豪クラブが狙っているという噂や、バルセロナが獲得に動いているというニュースも出ていましたが、もし万全の状態ではない状態が続けば、2024/25シーズンも三笘選手がブライトンのユニフォームを着ている可能性は高いでしょう。 ＊誤解しないでほしいですが、三笘選手の怪我を喜んでいるわけではないです。 さらに他にもジョアオ・ペドロや長期離脱をしていたエンシソも、今夏に他のクラブが獲得に動くとは考えにくいでしょう。昨シーズン終わりに、カイセドやマック・アリスターら主力選手が抜けた苦い思い出があるので、来シーズンも一緒に戦ってくれるともなれば心強いですしポジティブになれますね。
デ・ゼルビ監督も残留か？ もちろんヨーロッパリーグ敗退は悔しいですし、もっと上を目指したかったに越したことはありませんが、今季はタイトルを獲得できなかったことで、ロベルト・デ・ゼルビ監督がヨーロッパの各リーグのエリートクラブから引き抜かれる可能性は少なくなったのではないでしょうか。 もし万が一この怪我人だらけのブライトンを優勝にまで導こうものなら、ビッグクラブのマネジメントが黙ってないでしょう。すでにヨーロッパで最も優秀な監督の一人であることはブライトンファンからすれば明らかですけど、できれば彼にもう1シーズン、シーガルズを牽引してほしいという願いがあります。
ホームでは8月以来無敗！ 最後に、これが一番のポジティブな事実かもしれませんが、ローマ戦に勝利したことにより、我々のホーム無敗記録（最後に負けたのは8月26日のウェストハム戦）は継続しています。 要塞と言えるほどの圧倒的な成績は残していませんが、それでもアメックスでのホームゲームというだけで少し安心感が芽生えます。次回のホームゲームは4月7日、暫定首位のアーセナル戦ですが、もしここに勝ったらこのジンクスを信じてもいいのではないでしょうか。 ちなみに、残りのホームゲームは、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティ、アストン・ヴィラ、そして最終節のマンチェスター・ユナイテッドとの対戦です。....勝てるよね？
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